レッスンの最後にはいつも、各生徒さんにあった
オリジナルのメニューをやっています。
踊るのが好きな人とはリズムをかけてダンス。
歌うのが好きな人とは、曲を弾いたりかけたりして歌。
いろんな動物になるのが好き!
という感受性の豊かな生徒さんと、なりきりリズムごっこ。
リズムをかけながら
「今からネコになりま~す」
「にわとりさんになりま~す!」
と、動物になりきってリズムに合わせて動きます。
「今から先生は子供キンギョ、私はママキンギョ!」
二人でキンギョになって動いて
「ママ~、私泳げなくなっちゃったよ~」と
私が言うと
「仕方ないわねぇ」と迎えに来てくれます。
一人っ子の生徒さんなので、「だれかを心配する」
というのは初めてのようでした。
ピアノレッスンの枠にとらわれずに、その人にあった
内容が必要なんだなと、強く感じました。
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